スポンサーサイト

--/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GWはエンタメ小説を読もう!オススメ本を一挙紹介

2012/05/01

 GWに読むなら、本格エンタメ(エンターテインメント)小説だ。“この話、とことんつきつめてやる”的な著者の一念が読者を興奮の渦に巻き込む一方で、筆力のある描き手が創り出す魅力ある登場人物に思い入れもひとしお。「人間って捨てたモンじゃないなあ」というジンワリした読後感が明日の活力の素になってくれるのだ。(冨安京子)

 このほど第65回日本推理作家協会賞(長編部門)に輝いた高野和明氏の『ジェノサイド』。昨年春発売以来、高い人気を維持している。

 突然変異によって誕生した新人類と彼を取り巻く人々の利害と驚異が、日本・アメリカ・アフリカで激しく炸裂。また、“新しいヒト”誕生の可能性を問う物語でもある。パソコンに残された亡き父の遺言に導かれ、難病の人々を救う薬剤開発に四苦八苦する主人公。その難病の息子を持つアメリカ人の傭兵。二人を結ぶ点と線を演出するのは、わずか4歳の新人類という設定だ。

 貫井徳郎氏『新月譚』も注目を集めている。

 断筆した美貌の作家・怜花と、復帰を画策する若き編集者。怜花は彼に、なぜか和子という冴えない女の身の上話を始める。怜花とは実は、和子が顔ばかりか名前も変えてつくりあげた女性だった−。

 「書いているときずっと和子に取り憑かれていた。和子が語る物語を文字にしていただけでした」と、貫井さん。「だからでしょう、女性のすごみがビシビシ伝わってくる。一押しです」と話すのは、八重洲ブックセンターの内田俊明さんだ。「ここ10年で最高傑作のエンタメ小説」と太鼓判を押す。

 夢枕獏氏の『大江戸釣客伝』は、最古の釣り指南書「何羨録(かせんろく)」を著した津軽采女、俳人芭蕉の弟子・其角や絵師朝湖らが、釣りを極める話。しかし、采女にとっての釣りは、「生類憐みの令」を拡大する将軍への反旗なのだ。また朝湖が島流しを引き受けたのも、逆境を逆手に「生きてやる」との思いをたぐりよせるためのモチベーションであった(明日発売の夕刊フジ特別版「BOOK面」でも紹介)。

 企業小説の醍醐味を味わいたいなら、池井戸潤氏の近著『ルーズヴェルト・ゲーム』がいい。リストラあり買収ありの技術陣対企業の飽くなき戦いには、ビジネスマンなら共感とともに一抹の不安も覚えることだろう。

 近年のエンタメ小説の傾向について丸善・丸の内本店の高頭佐和子氏は、「ジャンルにとらわれない作品が増えている。長くミステリーを手がけてきた作家が時代小説を書いたり、純文学デビューの作家がエンタメ作品に挑戦するケースも増え、読み手にとっては楽しみが倍増です」。

 時間にまかせ、じっくり読破したいものだ。

■おすすめベスト5【八重洲ブックセンター】

書名 著者 出版社 価格

1 新月譚 貫井徳郎 文藝春秋 2205円

2 和解せず 藤田宣永 光文社 2205円

3 地の底のヤマ 西村健 講談社 2625円

4 嘆きの美女 柚木麻子 朝日新聞出版 1575円

5 女神のタクト 塩田武士 講談社 1575円

■売れ筋ベスト5【丸善・丸の内本店】

書名 著者 出版社 価格

1 下町ロケット 池井戸潤 小学館 1785円

2 舟を編む 三浦しをん 光文社 1585円

3 謎解きはディナーのあとで2 東川篤哉 小学館 1575円

4 ジェノサイド 高野和明 角川グループ 1890円

5 マスカレード・ホテル 東野圭吾 集英社 1680円



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000001-ykf-ent
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



最新エンタメ情報はココ

話題の副業 輸入転売情報ならココ

カメラ情報ならココ

美容・健康・ダイエットならココ

ちょっとリッチな情報

とあるゲーマーの独り言

DJ poemの今日の出来事

コラムニストとポメラニアン

1人で寂しい夜にさようなら




ちょっとリッチな情報


とあるゲーマーの独り言


コラムニストとポメラニアン


1人で寂しい夜にさようなら



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。