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第4回沖縄国際映画祭:大崎実行委員長にインタビュー2

2012/04/28

 3月24日の開幕に向け、準備が進んでいる「第4回沖縄国際映画祭」。(開催期間:2012年3月24日(土)〜31日(土)/第1会場:沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区【宜野湾市】/第2会場:桜坂劇場および国際通り周辺【那覇市】、北谷町はじめ県内各所)沖縄国際映画祭の実行委員長をつとめる吉本興業代表取締役社長・大崎洋氏へのインタビュー後半は、今後のことや社長自身についてうかがった。

——映画祭を軸にした、アジアや世界のエンタメとの交流や方向性を教えてください。
 
 地域発信型プロジェクトと題して地元愛を表現する、「地域発信型映画」と「JIMOT CM COMPETITION」という沖縄国際映画祭の特色が出てきて、おらが町の自慢の名産品や名所を上手く取り入れた作品ができました。それが本映画祭独自のコンテンツです。日本全国からたくさんの応募をいただきましたが、それを広げてアジア各国の街や村の短編映画やCMが沖縄に集まるといい。「うちの村の自慢の民話が入った映画を、そっちの公民館で上映してくれよ。そっちの映画はうちで上映する」という感じで、映像作品を物々交換のように、手作り上映してほしい。文化と産業そして名産品が同時に伝わり、その輪がアジアの町や村のネットワークで広がっていくイメージを持っています。実現したいと思って進んでいますし、特色だろうと思っています。

——台湾では様々な計画があるそうですね。
 
 東日本大震災の時、ビックリするくらいの義援金が台湾から集まりましたよね。あの金額は台湾の人の思いで、日本人がもっと気がついて感謝しなければいけないし、いろんなことを考えなければいけないと思うんです。でも中国本土を意識して、意外と冷たかったりしてますね。なのでアイドルやファッション、音楽、お笑いなどポップカルチャーみたいな物で、台湾と日本の関係が成立するといいですね。地元自慢の映像がその役目になるかもしれません。その後で他のアジアの国々まで、広がるといいなと思います。

——普段社員の方の教育に力を入れている面があれば教えてください。昨年の映画祭の打ち上げに参加させていただき、社員のみなさんが芸人さんのように楽しくて、ボランティアスタッフの1人1人にまで感謝している気持ちが伝わって感動しました。

 教えていることは全くありません。僕は人の話をちゃんと聞かずにすぐに怒ってしまうので、社員は反面教師のように見ていると思いますね。ボランティアスタッフをステージに上げて感謝するということは、僕は何も言わずみんなで話し合って決めていること。僕自身が心がけていることもありません。あるとしたら人の話を聞いたり、あいさつしたりなどの普通のことです。でもできないので、ダメですね。なるべく仕事をせずに、若い社員のジャマをしないように気を付けます。

——今回映画ファンの方から「あなたの人生のベストムービー」を募集しましたが、社長ご自身のベストムービーは?

 子どもの時にテレビで見た『哀愁』です。ヒロインのビビアン・リーが戦争に行った恋人を待ちますが、人をひたすら待つ気持ちが子ども心で理解できず、新鮮に感じました。その後に映画館で『ブーベの恋人』を見たのですが、これも10数年恋人を待ち続けている話。心に残りました。母親が亡くなった時、僕は葬儀で「生まれた時からそばにいて、いつまでもずっと横にいてくれると思っていたのに死んでしまいました」というようなあいさつをしました。愛する人がいつも横にいてくれる、いなくなっても戻って来てくれる……そうではないんですね。待つ気持ちがわからなかった、子どもの頃を思い出します。


——昔の喜劇映画はお好きですか?

 大阪で生まれて育った僕の日常には、朝から晩までお笑いであふれていました。テレビをつけると吉本新喜劇や漫才がやっていて、学校へ行くとみんなでギャグを言ったりして。お笑いが空気でしたね。映画で言うと、小学校の頃は美空ひばりさんの時代劇シリーズが3本立てでやっていましたが、なかなか行けずに貸本屋でマンガ本を読んでいました。当時の日本はお金がなくて映画が作れず、映画のカット割りの手法を使ってマンガを描き、それを劇画と呼んでいました。学校が終わると貸本屋に行って夜まで劇画を呼んでいましたので、映画へのあこがれみたいな物は強く感じていたのだと思います。

——マルチに活躍中の吉本の芸人さんですが、映画人として期待している方は?
 
 いい娯楽作品を作り上げる品川ヒロシは、素晴らしいものを持っていると思います。板尾創路は独特の世界を持っている。お笑いタレントはネタを作りで毎日頭の訓練をしていますから、みんなそれぞれ可能性も才能も持ち合わせていると思ってますよ。

——最後に、社長が感じる沖縄の魅力を教えてください。

 ぶらぶら沖縄を歩くのが好きです。時々海を見に行ったりしますが、東シナ海を見てアジアを意識しますね。アジア各国の空気や食べ物を巻きこんで、暖かい風が沖縄まで上がってくる気もします。沖縄の海・風・太陽の光でアジアに触れ、本土とは違う何かを感じる……意識するかしないかは別にして、誰もがそういう思いを抱くのではないでしょうか。

 沖縄国際映画祭発の作品『ニライの丘』、『あなたの町から日本中を元気にする!〜第3回沖縄国際映画祭出品短編作品集』は、3月7日にDVDリリース決定。「地域発信型映画」プロジェクトによって生まれたこれらの作品は、映画による地域の活性化や参加型の映画制作をキーワードに注目を集めそうだ。また沖縄国際映画祭の閉幕後、4月には創業100周年を迎える吉本興業は、さまざまな記念公演・イベントを予定。日本のエンターテイメント界のリーディングカンパニーが、これからどんな仕掛けで楽しませてくれるのか注目したい。(取材・文責:饒波貴子)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000013-scn-ent
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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